Blu-rayレコーダー BDZ-X90故障
- 2011.07.18
- |オーディオ&ビジュアル

3年前に購入したBDレコーダーBDZ-X90が故障した。
長期保証へ加入していなかったので、SONYへ概算修理費を問い合わせると3万円程度ということで、修理は諦めて分解してみることにした。
当時のフラグシップ機を15万で購入していたので、修理代3万円は安い方ではあるのだが…
そこいら辺のPCを分解するのと同じで簡単に分解できた。
分解してみると原因は単純でコンデンサからの液漏れであった。
液漏れしていた部分(白いトコ)を削り取り、再起動してみるも現象は変わらず。
同等品のコンデンサを買ってきて、取り替えれば直りそうだが…そこまで手先は器用ではないので自前修理を断念した。
自分なりに原因を考えてみた。
1)高速起動モードで利用しており、常時起動状態と変わらない環境。(消費電力的にもほぼ変わらないSONY仕様)
→24H365DAY稼働のサーバと同じで、常温で利用するなら寿命は長くないかと(汗)
2)背面にファンが2つあるが、コンデンサが壊れたほうのファンは、シアターラックの中央部分の板が近く、エアーフローが悪かった。
→見た目のスタイリッリュさ等は考えず、エアーフロー第一での設置が肝心。
素人的な考えではあるが、あながち間違ってはいないと思う。
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